鍼灸が体にもたらしてくれる作用


  • 【わざと小さい傷を作り自然治癒力を高める】


    鍼やお灸をすることにより、あれ?いつもと違う刺激だ!と体が認識し、

    治そうとします。


    ①鍼灸をした付近に血小板や白血球が集まり、不要なものを排除・酸素や血液配給されれ、代謝が上がる

    ②同時にエンドルフィン(痛みを緩和するホルモン)が出るので痛みの緩和が行われる

    ③痛みがなくなると副交感神経が優位になり体や脳がリラックスする


    治そう!と様々な細胞が活性化するため、鍼灸後は倦怠感や重だるさを

    感じる方もいます。

    施術後は水分をたくさん摂ること(できれば1日のトータルが1.5㍑以上)、湯舟に浸かること、ゆっくり過ごすことでダルさが出にくくなります。

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  • WHO(世界保健機関)が公表している鍼灸適応疾患

    鍼灸って何に効果があるの?とよく質問を受けますが、

    WHOは右図に記載されている疾患が鍼灸治療の適応症であると認めています。

    また、右図以外の疾患も日々研究が行われていますので、今後増えるとも言われています。


    婦人科疾患もほとんどの症状に効果があるので、※フェムケアとしても有効です

    東洋・西洋の面からアプローチできますので、病気にならない身体・日常を快適に過ごすためにもメンテナンスをしてはいかがでしょうか。


    ※フェムケア

    「Feminin(女性の)」お「Care(ケア)」を掛け合わせた用語で、女性の身体や健康をケアするサービスや製品のこと。

    最近は女性のQOLを向上させるものとして捉えられている。

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