産後の抜け毛の原因

【西洋医学】出産と同時に髪の毛の成長を促す女性ホルモンが急激に減少します。

　　　　　　また、授乳中は女性ホルモンを抑制させるホルモンが分泌されるため、産後２か月～１年頃まで抜け毛が続くこともあります。

【東洋医学】髪は“血余（けつよ）”と言われ、血の余り・延長でできているものと考えられています。

　　　　　　出産はお母さんから赤ちゃんへ血やエネルギーを分け与える行為です。産後のお母さんは血もエネルギーも不足している状態のため、髪の毛まで

　　　　　　栄養がいきわたらず抜けてしまいます。

鍼灸やマッサージではホルモンバランスや自律神経を整えることが可能です。実際に頭皮に鍼やマッサージをすることで頭皮の血行が良くなり、発毛促進・艶のある髪の毛を目指します。また、“血”や“腎”を補うツボを使うことにより、髪だけでなく産後の回復を早めます。

 産後の大切な期間だからこそ、鍼やお灸・マッサージで気になる症状を取り除き、元気に育児ができるようお身体を整えてみませんか。

東京・横浜・川崎エリアにて出張マッサージをいたします。